読書中(二コマコス倫理学)

 こんにちは、粒です。あっという間に5月も後半戦。以前植えたジャガイモも花が咲いてきて時間がたつのはあっという間ですね。フルタイムで働いていた時よりは多少ゆっくりした感覚ですが。

 自分の時間が多いにできてやっていることは、読書です。今までも少しずつ読んでいるのですが、セミリタイヤ後はだらだらした生活をしながらもしっかり読めるようになりました。

 ということで今挑戦しているのは アリストテレス「二コマコス倫理学」(上)(高田三郎訳 岩波文庫)です。
 ずっと読んでみたいと、読むべきだと思っていたのですがきっとものすごく難しいだろうと躊躇していましたが、年齢的にももう読まないとということで手に取りました。アリストテレスの中では幸福について取り上げているらしくまだとっつきやすいという言葉を信じて。

 4分の一ほど読んだところですが、まあやはりさっと読めるものではなくかなりペースはゆっくりです。しかしアリストテレスってとんでもない偉大な知の巨人ってイメージですが書いてあることは素朴な、人として生きていく上において疑問に思うことを丁寧に深掘っている印象を受けました。でも理解できないこと多いですが。今は「何事も中庸が一番良い」ということ(中庸ではない明らかに悪いことは別)を読んでいます。出来たら通しで3回読みたい(それぐらいしないと理解ができない)と思っています。下巻もまだまだですが。そのあとは「形而上学」に取り組みたいという妄想が止まりません。

 スマホやPCで動画が無尽蔵に見れる時代。本はなんと忍耐のいる趣味でしょうか。子供のころはそれほど娯楽がなかったのでそれこそむさぼるように読んでいたこともありましたが、現在は有名な本なら簡単に解説してくれるYouTubeもあることでしょう。そういうのに頼っても全然良いと思うのですが、せっかく手に入れた自分時間。残りの人生かけても、じっくり難しい本に取り組んで納得できる思想を学びたいと思います。こんなに長いこと残っている書物だからきっと貴重な学びを見いだせるでしょう。それを自分の人生経験と照らし合わせて自分なりの理解を深めたい。感想もこのブログに書きたいな。欲を言えばリアルで感想や解釈について言い合える人がいるといいんですけどねっ!

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